防災のキホン|地震や台風に備える方法を解説!

防災・アウトドア

みなさんは日頃から災害に備えて、なにか対策をしていますか?

防災対策をする上でもっとも大切なことは、災害の恐ろしさを知ることです。

僕自身、東日本大震災の被災地出身です。

災害は本当に恐ろしいものです、、、

自然災害は、いつどこで起こるか予測することができません。

しかし、地震や台風、洪水など、災害が起こった時には、すでに遅いことが多いのです。

過去に起こった災害事例を振り返ると、多くの人々が犠牲になったり、負傷したり、家屋や建物が倒壊したりするなど、非常に深刻な被害が発生しています。

例えば、2011年に発生した東日本大震災では、死者・行方不明者が2万人以上発生し、多くの人々が家族や友人を失いました。

また、2018年にも西日本を襲った大雨災害でも、多数の犠牲者と浸水被害が発生しました。

自然災害に備えるための防災対策は、私たちが生きる上で非常に重要なことです。

特に地震や台風など、日本でよく起こる自然災害に備えることは必要不可欠です。

本記事では、防災対策の基本について解説し、地震や台風に備える方法をご紹介します。いざという時に備えて、ぜひ参考にしてみてください。

家庭での防災対策方法

家庭での防災対策は、身の安全を守る上で非常に重要です。

地震や台風などの自然災害に備えるために、家庭でできる簡単な防災対策方法を紹介します。

非常食や防災グッズの備蓄

災害が発生したら、基本的に「電気や水道といったライフラインは停止する」と思ってください。

備蓄する非常食は電気や水がなくても食べれる、カロリーメイトや缶詰、乾パンなどが良いでしょう。

カップ麺などはお湯がないと食べれないのでお勧めできません。

また、毛布、手回しラジオ、懐中電灯などの防災グッズも必要です。

電気が使えないので、ラジオや懐中電灯は電池式や手回し機能が付いているものを備えておくようにしましょう。

ポータブル電源を持っておくのもおすすめです。

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避難場所の確認

地震などの災害が発生した際には、自宅の建物が倒壊する危険があります。

裏手が山であれば土砂災害、川が近くにあれば氾濫の危険がありますね。

そのため、お住まいの地域の避難場所を確認しておくことが大切です。

市役所等の自治体のHPにハザードマップが掲載されていますのでチェックしておきましょう。

また、家族で話し合いをし、「家族バラバラの場所で災害があったらどこに集まるのか」避難場所や避難ルートを決めておくことも重要です。

家の中での対策

災害時は家具や家電製品などが倒れ、下敷きになってしまう危険があるため、これらのものはしっかりと固定しておきましょう。

また、地震などの災害時には、建物が歪んだりしてドアの開閉が困難になることがあります。

地震が起きたら、まずはドアを開けて避難経路を確保することを覚えておきましょう。

そのため、ドアストッパーを用意しておくことも重要ですよ。

防災リュックの中身について

防災リュックは、非常時に備えて準備するべきものの一つであり、身近な場所に置いておくことで災害時にすばやく対応することができます。

防災リュックには備蓄食品、水、非常用ラジオ、懐中電灯、マスク、毛布、救急キット、着替えなど、身の回りで必要なものを入れて、いつでも持ち出せるようにしておきましょう。

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防災訓練の意義とメリット

災害はいつどこで発生するかわかりません。

地震や台風、洪水、火災など、様々な災害が都市部、地方問わず発生する可能性があります。

そのため、どこに住んでいるか関係なく、防災訓練に参加するようにしましょう。

防災訓練をすることで、災害が発生した場合にどんな行動をとれば良いのか、準備をすることができます。

例えば、地震が起こった場合に、地震の揺れに耐える体勢を身につけたり、避難場所の確認や避難経路の確認を行うことができます。

また、火災が発生した場合の火の取り扱いについて学ぶこともできます。

防災訓練を受けることで、災害時に冷静に行動することができるようになります。

防災訓練を受けていれば、周りの人たちにアドバイスすることもできますよね。

自分自身が防災意識を高めることで、周りの人々の安全を守ることにもつながるのです。

防災訓練は各自治体で実施していることが多いので、機会があればぜひ参加しましょう。

防災グッズの選び方とおすすめアイテム5選

続いては防災グッズを選ぶ際のポイントをご紹介します。

用途に合わせて選ぶ

防災グッズは、用途によって種類や特徴が異なります。

例えば、停電時に役立つヘッドランプや懐中電灯、救急用品、防寒着など、必要に応じて適切なグッズを選びましょう。

耐久性・信頼性

災害時には、防災グッズが正しく機能することが非常に重要です。

災害が来た時に「不良品だった」「すぐ壊れた」となったら大変です。

信頼性の高い、耐久性のある製品を選ぶようにしてください。

また、定期的なメンテナンスや交換が必要な場合もあるので、注意しましょう。

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収納場所の確認

防災グッズは、緊急時にすぐに取り出せる場所に備蓄しておく必要があります。

家族で話し合い、どこに何を収納するかを決めておきましょう。

使いやすさ

防災グッズは、使いやすさも重要なポイントです。

特に、ストレスや緊張感の高い状況下でも正しく使えるよう、使い方を確認しておくことが大切です。

コストパフォーマンス

防災グッズは、一度備蓄すれば長期間使えるものが多いですが、コストが高いものもあります。

自分や家族のニーズに合わせて、コストパフォーマンスの良いものを選びましょう。

おすすめのアイテム5選を紹介

防災グッズの中でも特におすすめのアイテム5選をご紹介します。

懐中電灯

停電時や夜間の避難に必要なのが懐中電灯です。

手回し式やソーラー充電式など、電池が切れても使えるものがおすすめです。

ラジオ

避難生活中に情報を得るためにはラジオが必要です。

災害時には電波が不安定になり、スマホや携帯電話が使えない場合も多くあります。

電波障害に強いラジオは災害時の情報収集に非常に役立ちます。

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非常食

災害時に備えて、賞味期限が長く保存がきく非常食を備蓄しましょう。

栄養バランスの良いものを選ぶことが大切です。

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防寒具

災害時には屋外で長時間過ごすこともあります。

特に冬や北国にお住まいの方は防寒具は必需品!

カイロや防災用シートなど、コンパクトながらも暖をとれるものがおすすめです。

ポータブル電源

災害が発生したら、基本的に「電気は使えない」と思ってください。

ポータブル電源があれば、スマホを充電したり、電気毛布を使ったりと電気を使うことができます。

ソーラーパネルもあればなお安心ですね。

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いのちを守るカタログギフト【LIFE GIFT】

防災は重要とわかってはいるけど、きっかけがなくて対策を後回しにしちゃっているという人も多いのでは?

自分は対策していても、大切なあの人はどうでしょうか

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防災対策は未来への投資である

自然災害への備えは決して無駄にならない投資です。

災害発生時に備えることで、自分や家族の生命・財産を守り、災害復旧のための時間と費用を減らすことができます。

防災対策は、地震や台風、大雨などの自然災害だけでなく、火災や事故などの非常事態にも有効ですが、防災対策にはある程度の費用や労力が必要です。

家庭での防災対策では、備蓄食品や防災グッズの購入しなければいけませんし、避難場所の確認や防災訓練への参加などもする必要があります。

また、住宅の耐震化や災害保険の加入など、より高度な防災対策を行う場合には、さらに費用がかかる場合もあるでしょう。

それでも防災対策は無駄にならない投資であることに変わりはありません。

費用や労力をかけて防災対策を行うことで、災害による被害を最小限に抑えることができるのです。

また、防災対策は一度実施すればその効果が長期間続くため、将来に向けた投資としても意義があると言えます。

この記事が、自分や家族の未来を守るために、防災について考えるきっかけになれば嬉しいです。

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