「ポータブル電源」の選び方|おすすめメーカー3選

防災・アウトドア

地震大国日本

2011年3月11日に起こった「東日本大震災」は東北地方を中心に大きな被害をもたらしました。

それ以降も大きな地震が相次いで発生しています。

首都直下型地震や南海トラフ大地震なども、近い将来起こるといわれていますよね…

ケンさん
ケンさん

僕自身、東日本大震災の被災地出身です。

災害はホントに恐ろしいものです、、、

そして地震のみならず、近年は大雨や大寒波など異常ともいえる自然災害も頻発しています。

災害発生時にとりわけ困難なのが電源の確保です。

この記事では、災害時に役立つポータブル電源についてご紹介していきます。

自分の命、大切な家族や友人を守るために被災時の準備をしておきましょう!

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被災への備え

災害への備えは以下のものが挙げられます。

  • 食料、飲料水の備蓄
  • 防災グッズ→懐中電灯、ラジオ、救急セット、防寒具、手袋など
  • 避難用品→ポータブル電源、衣服、歯ブラシ、トイレなど

ほかにも避難先の確認や通信手段の確保などがありますが、今回はその中でも非常電源の確保についてご紹介していきます。

被災すると電力の確保が非常に難しくなります。

特に被災中にスマートフォンの充電がなくなってしまうと連絡手段もなくなってしまいますし、調べ物もできないので情報収集もままなりません。

小型のモバイルバッテリーというのもありますが、今回おすすめするのはとっても心強いポータブル電源です。

ポータブル電源って?

ポータブル電源とは、持ち運びができる充電式の電源装置のことです。

ポータブル電源には、いくつかの種類がありますが、現在はリチウムイオンバッテリーを使用して家庭用コンセントなどの電源から充電し、充電された電力をUSBポートやAC出力ポートなどを介して家電やスマートフォンなどに電力を供給するものが主流となっています。

モバイルバッテリーとの違い

モバイルバッテリーとポータブル電源は、どちらも携帯用の充電器である点では共通していますがいくつか違う点があります。

電力容量の違い

モバイルバッテリーは一般的に10,000mAh以下の容量で、スマートフォンやタブレットなどの小型機器の充電に適しています。

一方、ポータブル電源は容量が大きいものだと2,000Wh以上の容量があり、これは一般的なモバイルバッテリーの約40倍にあたります。

2000Whのポータブル電源では、3000mAhのスマートフォンを約666回充電することができます。

※実際の充電回数は、充電の効率やスマートフォンのバッテリー状態などによって異なりますので、参考程度にご確認ください。

ポータブル電源は電力が大容量ゆえに、大型の機器や、緊急時の停電などの非常用電源として使用されることが多いです。

大きさの違い

モバイルバッテリーは一般的に小型、軽量で、ポケットに入れたり、バッグに入れて持ち運ぶことができます。

一方、ポータブル電源は、高容量や多機能であるため、大型で重量があります。

モバイルバッテリーのように気軽に持ち運びするには適していません。

ポータブル電源の選び方

現在はキャンプブームもあいまって、ポータブル電源の需要が拡大しています。

ポータブル電源を検索すると多くの製品がヒットしますのでどれを選べばいいかわかりませんよね。

ここではポータブル電源の選び方のポイントをご紹介します。

容量

ポータブル電源の使用目的に合わせて適切な容量を選びましょう。

例えば、スマートフォンやタブレットの充電には小型のものでも十分ですが、キャンプやアウトドアでの使用には大容量が必要になる場合があります。

使用する電化製品や環境にもよりますが、

普段使い、日帰り旅行⇒200Wh〜500Wh
キャンプ、車中泊(1泊~2泊程度)⇒500〜700Wh以上
防災目的(3泊以上)⇒1000Wh以上

といったイメージです。

使用する環境によって大きく異なりますので、あくまで目安としてくださいね!

入出力ポートの数

ポータブル電源には、USBポートやAC出力、DC出力など、さまざまなポートがあります。

使用する機器に応じて必要なポートの数や種類を確認しましょう。

また、使う家電に定格出力が適応しているかもチェックしてください。

例えば、定格出力が200Wのポータブル電源では、消費電力の高い電子レンジやエアコンといった家電は使えません。

使用目的の家電が使えるかどうかも確認しましょう。

充電時間

充電時間はポータブル電源の性能に大きく関わります。

充電時間が短いほど便利ですが、大容量のものは充電時間が長いことが多いので、使用目的に合わせて選びましょう。

重量・サイズ

ポータブル電源は持ち運びができることが前提ですので、重量やサイズも重要なポイントです。

特にアウトドアで使用する場合は、軽量コンパクトなものがおすすめです。

価格

ポータブル電源の価格は、容量や機能によって大きく異なります。

使用目的に合わせて、必要な機能を備えた適切な価格帯のものを選ぶようにしましょう

【メーカー別】おすすめのポータブル電源

ここからはメーカー別におすすめのポータブル電源を見ていきましょう。

Jackery (ジャクリ)

出典:Jackery公式HP

「Jackery」は、携帯用バッテリーやソーラーパネルなどを製造する、アメリカの企業です。

主にアウトドアや非常用電源向けの製品を提供しており、高容量のポータブル電源や、ソーラーパネルを搭載した製品が人気を集めています。

キャンパーにはお馴染みの大人気メーカーですね。

容量240Whから2000Whのポータブル電源を幅広く取り揃えています。

防災対策ではソーラーパネルとセットで持っておくと安心ですよ!

出典:Jackery公式HP
詳細、ご購入はこちら

PowerArQ(パワーアーク)

出典:PowerArQ公式HP

PowerArQは日本の福岡県筑紫野市から生まれた国産のポータブル電源シリーズ。

PowerArQシリーズは数々の楽天ランキングで1位を獲得している超人気商品です。

「DIY・工事ランキング」「電動工具本体ランキング」「発電機・ポータブル電源ランキング」などのほかにも、総合ランキングでも1位を獲得している製品なんです!

高機能であることに加え、PowerArQシリーズはなんといってもおしゃれなデザインが人気のヒミツのようです。

容量は307Wh~2150Whで選ぶことができます。

ソーラーパネルとのセット販売もありますので、そちらもおすすめですよ!

出典:PowerArQ公式HP
詳細、ご購入はこちら

BLUETTI(ブルーティ)

出典:BLUETTI公式HP

BLUETTI(ブルーティ)は2019年に中国で誕生した電子機器メーカー。

ポータブル電源やソーラーパネルを中心に開発、販売しています。

BLUETTI(ブルーティ)のポータブル電源、は容量の小さいものから大きいものまで、多くのライナップを揃えています。

自分にあったポータブル電源が見つかることでしょう。

拡張バッテリーも用意されているので、後々バッテリー容量を増設することも可能!

ソーラーパネルも出しているので、セットでの購入がオススメですよ。

出典:BLUETTI公式HP
詳細、ご購入はこちら

いのちを守るカタログギフト【LIFE GIFT】

防災は重要とわかってはいるけど、きっかけがなくて対策を後回しにしちゃっているという人も多いのでは?

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出典:LIFE GIFT公式HP

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後回しにしがちな防災対策だからこそ、プレゼントにすることで喜んでもらえるでしょう。

いざ災害が起こったときに、あなたの贈った「LIFE GIFT」が大切な人のいのちを守ってくれるかもしれません。

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まとめ

ポータブル電源は被災したときの心強い味方になってくれます。

ポータブル電源を使うコツは「なるべく日常使いすること」です。

いざという時のために普段から使って、慣れておきましょう。

ポータブル電源は防災や減災の他にも、アウトドアやキャンプをする人にもおすすめのアイテム。

ぜひ一家に一代、導入してみてはいかがでしょうか?

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