ドラム式洗濯機は、洗濯から乾燥まで一貫して行える便利な家電です。
我が家もドラム式洗濯機を導入してから、QOLが爆上がりで大助かりしています!
しかし、「乾燥機能が乾きづらい」と不満を持つユーザーも多いよう…
この記事では、ドラム式洗濯機の乾燥機能が乾きづらい理由と、その改善方法について解説していきます。
ドラム式洗濯機の乾燥機能はなぜ乾きづらいのか?
ドラム式洗濯機の乾燥機能が乾きづらい理由は、いくつか考えられます。
- 衣類の量が多い
- 厚手の衣類
- 洗濯ネットの使用
- フィルターの目詰まり
それではそれぞれの対策法をご紹介していきます。
衣類の量が多い
乾燥機能には、一度に乾燥できる衣類の量が制限されています。
量が多すぎると、温風が行き渡らず、乾きムラが発生しやすくなります。
例えば我が家で使っているパナソニックのNA-LX125Bという製品でいうと、洗濯容量は12㎏ですが乾燥容量は6㎏です。
つまり洗濯機いっぱいに入れた衣類をそのまま乾かすのは不可能ということになりますね。
なのでドラム式洗濯機の乾燥機能を使う場合は一度に乾燥する衣類の量を減らす必要があります。
我が家は洗濯後に、タオル類や干すのが面倒な靴下などだけ乾燥にかけています。
毎日バスタオル4枚、肌着や下着4人分、ハンカチなどの小タオル数枚、時にはパジャマ4人分を乾燥させてますが乾いていないということはいまのところありません!
厚手の衣類
厚手の衣類は、水分を多く含んでいるため、乾燥に時間がかかります。
厚手の衣類は、別途乾燥するか、脱水時間を長めにしてから乾燥しましょう。
うちは厚手のものは普通に干しちゃっていますね。
洗濯ネットの使用
洗濯ネットを使用すると、温風が衣類に直接当たりにくくなり、乾燥に時間がかかります。
洗濯ネットは、必要最小限の使用に留めましょう。
なるべく目の粗いものを使うと乾きやすいですよ!
フィルターの目詰まり
乾燥フィルターが目詰まりしていると、温風の循環が悪くなり、乾燥効率が低下します。
乾燥フィルターは、毎回洗濯後に掃除しましょう!
その他の対策
- 乾燥機能のコースを選ぶ
乾燥機能には、標準コース、高温コース、低温コースなど、さまざまなコースがあります。
衣類の種類や量に合わせて、適切なコースを選びましょう。 - 衣類の素材を確認する
乾燥に適していない素材の衣類は、乾燥機能を使用しないようにしましょう。 - 洗濯機の取扱説明書を確認する
洗濯機の取扱説明書には、乾燥機能の使用方法や注意事項が記載されています。
使用前に必ず確認しましょう。
それでもダメならドライヤーボールを使ってみよう!
「いろいろやっても乾きづらい…」という人はドライヤーボールを使ってみましょう!
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ドライヤーボールとはウール素材のボールで、乾燥時に洗濯物と一緒に入れるだけで衣類を乾きやすくしてくれます。
ボールが衣類同士の絡まりを防ぎつつ、衣類の水分を吸収し、乾燥を促します。
まとめ
ドラム式洗濯機の乾燥機能が乾きづらいと感じたら、上記の改善方法を試してみてください。
ぜひ素敵なドラム式洗濯機ライフを!!
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