こんにちは！ケンさんです！
12月6日公開のモアナと伝説の海Ⅱを見てきたので、そのあらすじと感想をご紹介します。
これから見ようかな、と思っている方はぜひ参考にしてみてください。
ネタバレを含む内容となっていますので、ご注意ください！
モアナと伝説の海Ⅱ あらすじ
物語はモアナが森を疾走するシーンから始まります。
どうやらモアナは無人島を探索しているようです。
…残念ながら人と会うことはできませんでした。
しかし、モアナはその無人島で、かつて人間が住んでいたと思われる痕跡を発見し、意気揚々と自分の島へ帰ります。
島は前作よりも開放的で、以前のような排他的な雰囲気はまったくありません。
モアナが島外に人間がいる可能性を見つけたことで、皆期待を膨らませていました。
ある日、島の大切な儀式の最中、モアナは突如雷に打たれてしまいます。
そこでモアナは神のお告げを聞くことに…
そのお告げとは「モアナがどんなに島外を探索しても、他の人間がいる島を見つけられないのは、人間を憎む神様がその昔、呪いによって海を引き裂いたからだ。」
というものです。
そして「海の果てにある島を見つけ出すことができれば、呪いは解け、海は再びひとつになる」というのです。
海がこのまま引き裂かれたままでは、世界はいずれ滅びる…
狭いコミュニティはオワコンになるのも早いですからね！
モアナは世界を守るために、再び旅に出る決意をします。
前作と違うのは、今回は仲間を連れて行くという点です。
舟の整備士、歴史家（？）、農夫の3人を選抜します。
まぁ僕は正直、この3人必要か？と思いました(^^;)
整備士の女の子は結構見せ場がありましたが、他の2人は…
モアナ以外の船員は船旅の素人なので、モアナは四苦八苦。
いやぁ～モアナ成長したなぁ。ものすごく頼りになる！
旅の途中で、前作でも登場したココナッツの戦士カカモラと再び交戦することに！
しかし、カカモラも呪いのせいで故郷の島へ帰れなくなり、ずっと海をさまよっていたということが判明します。
呪いを解くという目的が一致したため、モアナ一行にココナッツの戦士が加わることに！胸アツ！
なんやかんやあった後、最果ての島に行くために、よくわからん貝の化け物の中に入ります。
その中では、マウイと同じような神的存在と思われる、コウモリの女性が現れます。
このコウモリ女がどういう立ち位置かわかりませんでしたが、モアナの背中を押して協力してくれました。
おかげでマウイと再会することができたのです！
おそらく前作での冒険以来会ってなかったと思われ、モアナは大喜び！
今回の冒険ではモアナは他に頼れる人もいなかったので、さぞ嬉しかったでしょう。
やっぱりこのコンビは最高です！
ぶっちゃけマウイが出てくるまで退屈だなと感じていましたが、マウイが出てきてからは状況が一気に変わり、ハラハラドキドキの展開へと進んでいきます。
なんやかんやあって最果ての島に着くのですが、そこは神の呪いによって大嵐で竜巻と雷がえらいことになっています。
ここの映像は大迫力で圧巻！
人間のちっぽけさと海の恐ろしさを突き付けられます。海洋恐怖症の人はちょっときついかも(^^;)
最終的にはみんなで協力して呪いを解きます。
しかしモアナはギリギリのところで雷に打たれ、絶体絶命のピンチに！
まぁそこはご先祖様の奇跡のパワーでなんとかなりました。
驚くべきはそのあと！
復活したモアナの腕にはタトゥーが浮かび上がり、いつも持っているオールには光る紋章が！
これはモアナは神にランクアップしたということ⁉
作中で言及されませんでしたが、たぶんそういうことなのでしょう。
呪いが解けたとたん、次々と他の島の人間が最果ての島にやってきます。
新しい時代の幕開けだーーーー！！！
そしてモアナは、愛する家族が待つ自分の島へ無事帰ることができました。
よかったね(T_T)/~~~
感想・まとめ
・モアナが海にかけられた呪いを解くべく、冒険の旅に出る
・仲間を連れて旅に出るが、人選がよくわからなかった
・マウイが出てくるまでは退屈かも
・海の表現や迫力は相変わらずすごい
・ノリノリの歌が多く、映像も楽しい
・前作の敵であるココナッツの戦士と共闘するのは胸アツ
・海洋恐怖症の人は注意
・時代設定は現代から2000年前の設定
（マウイが「スマホ詐欺じゃないのか？」という発言をする。ポカンとしたモアナに「2000年経てばわかる」と言う）
・モアナが神になった！びっくり！
・最後に呪いを解かれた神が「これは始まりに過ぎない…」といった発言をする。Ⅲへの伏線か？
総合的に面白かったです！
前作を見ている人は一見の価値あり。
前作を見ていない人は見てから行ったほうがいいと思います。
参考になれば幸いです！
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