冬は、雪や寒さによる災害が発生しやすい季節です。
もしものときに備えて、防寒グッズをしっかりと準備しておきましょう!
防寒グッズは、寒さによる体調不良や低体温症から身を守るために欠かせません。
冬の災害では、以下のような状況で防寒グッズが必要になる可能性があります。
・避難所の床で寝泊まりする
・車の中で避難する
・道路の凍結や積雪で移動が困難になる
・停電で暖房が使えなくなる
防寒グッズを準備しておくことで、このような状況でも寒さから身を守ることができます。
この記事では、冬に備えて準備しておきたい防寒グッズを5つご紹介します。

僕自身、東日本大震災の被災地出身です。
突然やってくる災害は本当に恐ろしいですよ…


防寒着
防寒着は、冬の災害で最も重要な防寒グッズです。
厚手のコートやダウンジャケット、帽子、手袋、マフラーなど、全身をしっかりと防寒できるように準備しましょう。
防寒シート
防寒シートは、アルミ製のシートで、体温を逃がさず保温することができます。
避難所の床や車の中など、寒い場所で体を休めるときに役立ちます。
比較的安価ですし、小さいので持ち運びや保管も簡単です。
防災リュックには必ず入れておきましょう!
寝袋
寝袋は、夜間の防寒に欠かせません。
冬の災害では、避難所で夜を過ごす可能性もあるため、寝袋を用意しておきましょう。
ダウン寝袋などの防寒性能が高い寝袋がおすすめです。
カイロ
カイロは、手や足など、部分的な防寒に役立ちます。
また、使い捨てカイロは停電時にも使用できるので便利です。
ストーブ
ストーブは、寒い場所で体を温めるのに役立ちます。
ただし、一酸化炭素中毒の危険性があるため、安全に使用しましょう。
ファンヒーターや電気ストーブは停電時には使用できませんので、電池やライターで点火ができる反射式ストーブやガスカセットストーブがあると心強いですね。
【おまけ】ポータブル電源
ポータブル電源は、停電時でも電化製品を使用できるため、冬の災害の心強い味方になります。
冬の災害では、積雪や強風により停電になる可能性が高いです。
ポータブル電源があれば、停電時でも電化製品を使用できるため、寒さによる体調不良や低体温症を防ぐことができます。
ポータブル電源はスマートフォンやノートパソコンなどの電子機器だけではなく、電気毛布やヒーターといった暖房器具まで、さまざまな電化製品に対応しています。
持ち運びもできるため、とっても便利!
一家に一台あると安心です。
まとめ
防寒グッズは、気温や体感温度に合わせて選ぶことが大切です。
また、持ち運びのしやすさや機能性にも注目して選びましょう。
冬の災害から命を守るために、防寒グッズをしっかりと準備しておきましょうね!


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