毎年のように発生しては甚大な被害が出る台風…
そんな台風には名前が付けられているのを知っていますか?

この記事では
・なぜ台風に名前がついているのか?
・その名前は一体誰が、どうやって決めているのか?
を解説していきます。
なぜ台風に名前がついているのか?

日本では「台風○号」と呼ばれるのが一般的ですよね。
台風は毎年1月1日以後、発生した順番に番号が付きます。
台風に名前がついているということすら知らない方も多いのではないでしょうか?
例えば2023年7月の終わり頃から8月にかけて沖縄や九州で猛威を奮った台風6号には「カーヌン」という名前がつけられています。
ちなみにこれはタイ語でパラミツという果物を意味しています。
それでは、なぜわざわざ台風に名前をつける必要があるのでしょうか?
気象庁のHPによればその理由は以下のように記載されています。
・国際社会への情報に台風委員会が決めた名前をつけて、それを利用してもらうことによって、アジア各国・地域の文化の尊重と連帯の強化、相互理解を推進すること
・アジアの人々になじみのある呼び名をつけることによって人々の防災意識を高めること

要するに人々の興味関心を高め、防災意識をもってもらうというのが目的のようですね!
台風の名前は一体誰が、どのように決めている!?
台風の名前は台風委員会が決定しています。
日本を含めた14ヵ国等からなる、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する政府間組織のこと。
アジア、極東における台風被害への対策策定と実施を任務とする。
マカオに本部がある。
この台風委員会に加盟している14の国や地域が10個づつ名前を出し合い、あらかじめ140個の名前が用意されています。
台風の名前は、この140の名前を1番から発生した順に付けていき、最後までいったらまた1番に戻ります。

ちなみに日本からは星座名に由来する名前10個を提案しています。
なぜ星座名にしたのかというと…
・特定の個人・法人の名称や商標、地名、天気現象名でない「中立的な」名称であること
・「自然」の事物であって比較的利害関係が生じにくいこと
・大気現象である台風とイメージ上の関連がある天空にあり、かつ、人々に親しまれていること
が理由としてあるようです。
確かに星座名というのは無難なところではありますね!

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